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ちょうどお昼時間、講演先に到着した。
「昼食はどんなもので?…」と希望を聞かれましたので、もちろん「お寿司」などと失礼?な答えをすることなく、いつもどおり決まってお迎へに来てくださった方がよく行くいきつけのランチのうまいお店をお願いする。
先方はある種、接待的なので、少し高級な所をという配慮をされるのですが、けっして感動的なお店ということばかりではない。地元の方が日常通っているいきつけのお店は、もちろん美味しくてそして安い。それにお店がへんにキレイでなくても、心のこもったもてなしをしてくれることが多い。
今回つれていっていただいたお店も、前記のとおり“あたり、正解”であった。福島のおいしいお米を食べている私にとって、ご飯は全国のどこへ行っても総じて高級店でも「マズイ」ものです。しかし、つれていっていただく昼飯屋さくは、ご飯がまずいということはない。もちろんおかずもうまいしお代は500円〜700円でボリウム満点なのだが、とにかく安い。そして二人とも別々のものを注文したにもかかわらず、4〜5分もたたないうち、二人同時に出てきて早い。
おいしくいただいて、その店を出る時には10人ほどの行列が店先にできていたのです。
うまくて、安くて、早いのですからこれは当然といったところで、スゴーク繁盛している。
牛丼やさんのキャッチコピーと順序はちがっていると思うのです。でも、この順序、優先順位としては正しいのでは? |
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