TMO「株式会社まち工房たなぐら」
株式会社 まち工房たなぐら
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まちこ瓦版
Vol.11〜17
Vol.01〜Vol.10
Pick Up
「まちこ瓦版」とは
(株)まち工房たなぐらが発行する新聞です。「まちこ瓦版」は、町民とTMOを結ぶホットラインです。
編集・発行(株)まち工房たなぐら
〒963-6131 福島県東白川郡棚倉町字古町16番地4
TEL 0247-33-3188 FAX 0247-33-3178
mail:info@tanagura.net
まちづくり情報部会通信
クラフトマンの自立をサポートする
 まち工房ではTMOの事業として、「TMO連携組織の立ち上げ支援」を掲げています。設立当初からまちづくり情報部会は「情報受・発信」の役割を負うボランティアの「クラフトマン募集」をホームページ上で続けてきましたが、昨年応募してくれたメンバーが事業の設立を希望。クラブメンバーのアドバイスや支援を受けながら事業を展開することになりました。
 これまで週一回の定例会議で協議を続ける中、この事業なら成功する可能性と町商店の振興に必ず寄与してなお、事業としての魅力や可能性が優れているとの部会の評価を受け、「連携組織支援事業」としました。
 来春には集いの小径が出来てテナント2店もオープンすることも決まり、新たにソフト面から新事業が生まれることは、不況の厳しい時代にあってみなさんに「新しい流れ」として期待していただきたいのです。
 町内の経済を上昇気流に乗せるには新事業者が続々と声を上げたり、地元商店・地元企業が新機軸を打ち出して新たな地平に乗り出す環境が、少しずつでも整っていくことが条件のひとつだと思います。
 それでは「Cyber Mall棚倉」(電脳商店街計画)代表の菊地司和氏を記事にて紹介します。 (編集局T)
 サイバー モール(電脳商店街) 代表 菊地司和
 6年前に福島県に帰ってきて思ったことなのですが、棚倉町は私が生まれた時から較べてシャッターが閉まっている店が多くなっている様に感じました。そんな事に危機感を感じて、昨年からクラフトマンとして活動をしてきました。今までは、遠目で「まち工房」の手伝いをしていたのですが、ここらへんで、本気で「中心市街地の活性化」に取り組む考えです。
Q=何で取り組むの?
A=QRコードと携帯電話を使った「お得!」情報発信事業です。
 名づけて「Cyber Mall棚倉」
 (電脳商店街)です。
Q=何だ「電脳商店街」って?
A=商店・事業所の雰囲気、商品、お得情報を電子化して携帯電話やパソコンに表示させる仮想空間 商店街のことです。
 例えば、チラシ、バンフレット、名刺(カード類)等に付いているQRコードをカメラ付き携帯電話で「ピッ!」と写すと様々な情報を提供できるサービスです。提供できる情報は、モバイルホームページ、写真、動画等の電子化情報です。
Q=そんなの見る人いるの?
A=情報が身近にある人はわざわざ調べる必要は無いのですが、町外、観光客、棚倉町に興味がある
人にとってはそれらの情報は魅力的です。
 将来は、携帯電話に動画発信ができるモバイル放送局(棚倉町の放送局)を目指して頑張ります。
      (寄稿、原文のまま)

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